妊婦さんとお腹の赤ちゃんの健康を守る歯科健診
虫歯予防はお腹の中にいる赤ちゃんの時から始まっていますので、妊婦さんだけでなく、大切なお子様のお口の健康を守るために受診してください。
当クリニックでは、妊娠16週までの方を対象に、無料で歯科健診を行っております。
「マイナス1歳」から始めたい虫歯予防
もともと虫歯菌(ミュータンス菌)は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、まったく存在していません。
虫歯菌は多くの場合、母親からうつることがわかっており、生後1歳半~2歳半の頃に感染します。したがって妊娠時から母親が虫歯の予防処置や治療をきちんと行い、お口の中を清潔に保つことは、お子様の虫歯予防にもつながります。
また、乳歯の形成は胎生期7週目から、永久歯は妊娠4~5ヶ月頃から始まります。
そのためお子様の虫歯予防は、妊娠期(マイナス1歳)から始めることがとても効果的と言えるのです。